minecraft

minecraftサーバをアップデートする

サーバファイルのダウンロード

公式サイトからサーバファイル(minecraft_server.***.jar)をダウンロードする
ダウンロードするファイルは.exe形式ではなく、.jar形式のもの

ファイル配置

ダウンロードしてきたサーバを転送する
現バージョンのサーバファイルが配置されているディレクトリにダウンロードしたファイルを配置する
※現バージョンのサーバファイルはそのままでも、削除しても問題なし

サーバの起動等にシェルを使用していて、サーバファイル名等を指定している場合はそこも併せて更新する
念のため、ワールドデータをバックアップしておくと安心

起動確認

シェルを実行して、サーバを起動する
その後、生成されたeula.txtを更新して再起動する

minecraft Ver1.8導入後にログイン出来ない

単純だけど、ハマったのでメモ

マルチプレイのサーバをVer1.8にアップデートした後、何度試してもログインできなくなった。
調べてみると、今回から利用規約に同意してファイルを更新する必要がある模様。

手順としてはサーバ起動後に生成されたeula.txtを更新するだけ

vi /home/minecraft/minecraft/eula.txt

変更前

eula=false

変更後

eula=true

変更後にサーバ再起動ですんなり入ることができた
これは初めてだと分かりづらい…

さくらVPSでminecraftサーバを立てる

サーバのダウンロード

公式サイトからサーバファイル(minecraft_server.***.jar)をダウンロードする
ダウンロードするファイルは.exe形式ではなく、.jar形式のもの

minecraft用ユーザ作成

minecraftサーバ用のユーザを作成する
ユーザ作成手順はこちらを参照
ユーザ名はminecraftで作成

ファイル配置

ダウンロードしてきたサーバを転送する
作成したminecraftユーザのホームディレクトリの下にWinSCP等でサーバファイルを配置する
今回はホームディレクトリの下にminecraftディレクトリを作成してそこに配置する(/home/minecraft/minecraft/)

ポート開放

サーバ用にポートを開放する
開放手順はこちらを参照
minecraftのデフォルトポートは25565なのでこれを設定

起動確認

以下のコマンドを実行して、サーバを起動する

java -Xmx1536M -Xms1024M -XX:+UseConcMarkSweepGC -XX:+CMSIncrementalPacing -XX:ParallelGCThreads=4 -XX:+AggressiveOpts -jar minecraft_server.1.8.jar nogui

サーバ起動時、必要なファイルが諸々生成されるので、起動後はそれらのファイルの設定を行っていく

利用規約の同意(eula.txt)

生成されたファイルの中にeula.txtという利用規約関連のファイルがあり、そのファイルの中身を更新する

vi /home/minecraft/minecraft/eula.txt

変更前

eula=false

変更後

eula=true

これの更新がされない限り、サーバにアクセス出来ないので注意

ワールドデータの移設

現在使っているワールドデータをマルチプレイで使いたい場合は、ワールドデータを移設する
サーバ起動時に生成されたworldディレクトリ以下にローカルのワールドデータをコピーする
※転送後のパーミッション設定に注意。ユーザ名はminecraft、パーミッションは755?

※ローカルのワールドデータ保存パス
Win7の場合 : ¥Users¥(ユーザ名)¥AppData¥Roaming¥.minecraft¥saves¥[ワールド名]